データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



菊池雄星、6勝目! 5回3失点と先発の役目果たす投球に指揮官も「ゾーンを攻め切った」

2019/09/02

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , ,



 シアトル・マリナーズは1日(日本時間2日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。菊池雄星投手が先発登板し、5回3失点で今季6勝目を挙げた。試合は11-3でマリナーズが快勝した。
 

 今季28試合目の登板となった菊池は、1回表に4点の援護をもらい、マウンドに上がった。しかし、先頭から2人連続で安打を許すと、1死から死球で満塁のピンチ。続く打者の一ゴロで1点を失ったものの、最後は右飛に仕留めて最少失点で初回を終えた。
 

 2回は安打を1本打たれたものの、後続は内野ゴロ2つと三振で無失点。3回にはマリナーズが2本の本塁打で2点を追加したが、その裏の菊池も捕まってしまった。安打で出した走者をニック・ソラーク内野手の三塁打で返された後、内野ゴロの間に3点目を失った。
 

 4回も先頭に安打を許したが、最後は二ゴロ併殺打に斬って打者3人でこの回を終えた。5回は左飛、三ゴロ、二ゴロと、この日初めての三者凡退。しかし、この回を投げ切ったところで菊池は降板となった。
 

 試合はその後、マリナーズが小刻みに加点し、リリーフも踏ん張る展開。終わってみれば、11-3の快勝となった。
 

 この日の菊池は、5回79球(うちストライク48球)を投げ、被安打3、与四球0、与死球1、奪三振1で3失点(自責点3)の内容。今季の6勝目を挙げ、防御率は5.36となった。
 

 米メディア『APニュース』によれば、マリナーズの指揮官スコット・サーバイス監督は、四球の数が勝敗を分けたと分析。9つの四球と3つの死球を与えたレンジャーズ投手陣に対し、3つに抑えた自軍の投手陣を褒めた。5回まで死球1個にとどめた菊池には「ゾーンの中で勝負しなければならない展開で、よく攻め切ることができていた」とコメントした。