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エンゼルス・大谷翔平、2試合連続マルチ安打 4打席3出塁、打率.303に上昇

2019/07/18

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席でセンター前ヒットを放った。
 
 アストロズ先発ゲリット・コール投手の前に、反撃の糸口を掴めなかったエンゼルス打線。6回から7回にかけては、最速99.4マイル(約160キロ)の速球に手を焼き、グッドウィン、レンヒーフォ、サイス、ガーノウ、フレッチャーが5者連続三振に倒れた。
 
 コールは7回までで降板。コールを相手に2打数1安打1四球と気を吐いた大谷は、8回の第4打席、2番手ジョー・スミス投手との対戦となる。1死走者なしで打席を迎えると、初球、低めのシンカーを弾き返し、センター前に運んだ。
 
 この安打で2試合連続マルチヒットを記録。打率は.303に上昇している。