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田中将大のヤンキースは先発を! ドジャースは中継ぎ強化で前田健太ローテ固定も MLB公式がトレード補強提言

 メジャーリーグは7月31日(日本時間8月1日)にトレード期限を迎える。各地区の上位チームは優勝、ポストシーズン進出を狙いトレードによって補強を図ることが予想され、米公式サイト『MLB.com』では各チームの補強すべきポイントとターゲットとなる選手を挙げられている。

2019/07/17

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【一覧】MLB公式が挙げた上位球団の補強ポイント&ターゲット

 米公式サイト『MLB.com』が挙げた補強ポイントとターゲットとして挙げた選手は次の通り。(今季成績は7月16日現在のもの)
 
<アストロズ>ア・リーグ西地区首位
補強ポイント:先発投手
ターゲット:マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)
バムガーナーの今季成績:20試合、5勝7敗、防御率3.86
 
<ナショナルズ>ナ・リーグ東地区2位
補強ポイント:中継ぎ投手
ターゲット:フェリペ・バスケス(パイレーツ)
バスケスの今季成績:37試合、2勝1敗21セーブ、防御率2.01
 
<ヤンキース>ア・リーグ東地区首位
補強ポイント:先発投手
ターゲット:マシュー・ボイド(タイガース)
ボイドの今季成績:19試合、6勝7敗、防御率3.95
 
<ドジャース>ナ・リーグ西地区首位
補強ポイント:中継ぎ投手
ターゲット:ブラッド・ハンド(インディアンス)
ハンドの今季成績:41試合、4勝3敗25セーブ、防御率2.29
 
<レイズ>ア・リーグ東地区2位
補強ポイント:中継ぎ投手
ターゲット:カービー・イェーツ(パドレス)
イェーツの今季成績:39試合、0勝2敗32セーブ、防御率1.10
 
<ブレーブス>ナ・リーグ東地区首位
補強ポイント:投手
ターゲット:マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)
ストローマンの今季成績:19試合、5勝10敗、防御率3.25
 
<カージナルス>ナ・リーグ中地区3位
補強ポイント:打撃陣
ターゲット:ウィット・メリフィールド内野手(ロイヤルズ)
メリフィールドの今季成績:96試合、打率.311、12本塁打、47打点、30四球、14盗塁、出塁率.362、長打率.507

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