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大谷翔平、25歳豪快スタート!CY賞右腕バーランダーから2年連続弾 5戦連続安打&OPS.930と好調継続

2019/07/06

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エンゼルスはトラウト3戦連続弾で突き離し逃げ切り勝利

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で13号ソロ本塁打を放ち4打数1安打で5試合連続安打とした。
 
 25歳の誕生日を迎えた大谷はこの日、2011年のサイ・ヤング賞右腕で憧れのジャスティン・バーランダー投手と対戦した。昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録しているメジャー屈指の右腕だが、第2打席に再び快音を放った。
 
 初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、2-1とエンゼルスが逆転した直後に迎えた3回の第2打席で待望の瞬間が訪れた。2死走者なしで打席に立った大谷は、カウント1-0から高めの94.9マイル(約153キロ)を捉え、これが中堅バックスクリーンへ飛び込む第13号ソロ本塁打となった。
 
 米公式解析システム『Statcast』によれば、この本塁打の打球初速は108マイル(約174キロ)、打球角度32度、最高到達点124フィート(37.8メートル)、飛距離423フィート(128.9メートル)、滞空時間6.2秒という大アーチ。自身6月30日(同7月1日)に1試合2本塁打を放って以来4試合ぶり。この一発で大谷は5試合連続安打、そしてエンゼルスは3-1とリードを広げた。
 
 エンゼルスは4回に1点を返され3-2と迫られる。大谷は5回の第3打席でもバーランダーと対し、カーブを2球ファールとして追い込まれてからの3球目88.6マイル(約143キロ)のスライダーの前に一ゴロに倒れた。
 
 エンゼルスは6回にアンドレルトン・シモンズ内野手の第4号ソロ本塁打で4-2とリードを広げ、試合は終盤7回突入。アストロズ先発のバーランダーは7回4失点で降板し、大谷とのこの日4度目の対戦はならなかった。
 
 8回、エンゼルスはアストロズ2番手の右腕ヘクター・ロンドン投手に対して、2番マイク・トラウト外野手の3試合連続となる第26号ソロ本塁打で1点追加し5-2。トラウトは最近3試合で4本目となった。
 
 続く大谷はカウント1-0から88.7マイル(約143キロ)のスライダーを弾き返すも二ゴロ。この日は4打数1安打(1本塁打)1打点で打率.309、OPSは.930(出塁率.361+長打率.569)となった。
 
 エンゼルスは直後の守りで2点を返されたものの、9回はクローザーのハンセル・ロブレス投手が8番から始まるアストロズ打線を3者凡退に抑えて5-4で逃げ切って勝利。45勝44敗で貯金「1」とした。