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ダイヤモンドバックス・平野佳寿、延長11回に登板し好救援 直後にサヨナラ勝ち決め今季2勝目

2019/06/02

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が1日(日本時間2日)、本拠地チェイス・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、延長11回の1イニングを無安打無失点抑える好投。直後にチームがサヨナラ勝ちを決め、今季2勝目を挙げた。
 
 前回登板でサヨナラ打を浴び3敗目を喫した平野だが、この日は持ち味を発揮する投球を見せた。
 
 ダイヤモンドバックスは1-5と4点を追う8回、アダム・ジョーンズ外野手の第12号2ラン本塁打などで一挙4得点し5-5の同点に追い付く。その後試合は延長戦に突入し、11回に平野が5番手として登板した。
 
 平野は先頭のホアン・ラガレス外野手を84.3マイル(約136キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取ると、続くマイケル・コンフォート外野手にはカウント0-2からスプリットを振らせて3球三振。トッド・フレイジャー内野手には四球を与えたが、最後はカルロス・ゴメス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取って3アウトとした。
 
 平野はこの日1回14球(ストライク8球)を投げて無安打、与四球1、奪三振1、無失点の好投で防御率を5.48としている。
 
 平野の好投でリズムを掴んだダイヤモンドバックスは、直後の攻撃で発奮。メッツ6番手のタイラー・バッシュラー投手に対して先頭のケビン・クロン内野手が二塁打で出塁。さらに犠打と敬遠四球など1死二、三塁とチャンスを広げると、ここで途中出場のティム。ロカストロ外野手が左中間へサヨナラタイムリー安打を放って劇的な勝利を決めた。
 
 6-5で勝利したダイヤモンドバックスは連敗を「5」でストップさせ、サヨナラに繋がる好救援を見せた平野は4月16日(同17日)以来となる今季2勝目をマークした。

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