データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



エンゼルス・大谷翔平、7回に同点犠牲フライで逆転勝利に貢献 ノーヒットも調子上向きか

2019/05/27

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。7回に貴重な同点犠飛を放ち、チームの逆転勝利に貢献した。
 
 最近5試合で打率.117、6三振と不振に陥っている大谷。この日は、快音こそ響かなかったが、クリーンアップとして最低限の役割を果たした。
 
 初回、レンジャーズ先発のアリエル・フラード投手から、2番マイク・トラウト外野手がセンターの頭上を越える12号ソロを放ち、1点を先制。続く大谷の第1打席は、1ボールからの2球目、止めたバットにボールが当たり、投ゴロに終わった。
 
 1-0のまま迎えた3回の第2打席は、2死一、二塁のチャンス。エンゼルスとしては追加点が欲しい場面だったが、見逃しとファウルで簡単に追い込まれると、3球目のスライダーを打たされて中飛に倒れ、リードをひろげることはできなかった。
 
 すると直後の4回表、エンゼルスは、今季マイナー契約から返り咲き好調を維持しているハンター・ペンス外野手に逆転2ランを浴びると、6回までに1-5と大きくリードをひろげられる。
 
 しかし、7回に逆転劇が待っていた。1死から7番デビッド・フレッチャー内野手が安打で出塁し、先発のフラードをマウンドから引きずり下ろすと、2番手・ジェフリー・スプリングス投手を攻め立て1点差に詰め寄った。
 
 なおも1死二、三塁のチャンスで、前の打席は一ゴロに倒れ、3打席安打なしの大谷に打順が回る。3番手カイル・ダウディ投手との対戦となった第4打席は、フルカウントまでもつれ込む。そして、6球目のカーブを上手くすくい上げてセンターまで運ぶと、三塁走者がスタートを切り、値千金の同点犠飛となった。
 
 さらに相手のミスも絡んでこの回6点を挙げ、試合をひっくり返したエンゼルスは、そのまま逃げ切り7-6で勝利。大谷は3打数無安打1打点の成績で、打率.226、OPS.633としている。