データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



エンゼルス・プホルスが「伝説」をまた一人超える 通算1995打点で歴代単独4位浮上

2019/04/27

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , ,



3位のボンズ氏までもあと「1」

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が26日(日本時間27日)、敵地コウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算1995打点目を挙げ、歴代単独4位に浮上した。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。
 
 試合前までは通算1993打点でニューヨーク・ヤンキースを代表する一塁手で米国殿堂入りも果たしているルー・ゲーリッグ氏の1994打点まであと「1」と迫っていたプホルス。メジャー史に残る伝説的な選手を超える時が待たれていたが、それを完璧な一打で決めてみせた。
 
 この日プホルスは「4番・一塁」で先発出場。エンゼルスは初回、デビッド・フレッチャー内野手、マイク・トラウト外野手が連続安打を放ってロイヤルズ先発のダニー・ダフィー投手を攻め立てる。3番のアンドルトレン・シモンズ内野手が遊ゴロで併殺となってしまうも、ランナーを三塁まで進めることに成功する。
 
 2死三塁のチャンスで打席が回ってきたプホルス。初球は外角高めに95.1マイル(約152キロ)の直球が決まるが判定はボール。2球目も似たコースへのボールとなるが、3球目はチェンジアップが高めに決まってストライク。直球とチェンジアップを高めに織り交ぜられる。
 
 4球目も外角へ85.3マイル(約136キロ)のチェンジアップ。しかしやや真ん中に入ったところをプホルスは見逃さなかった。迷わず振り抜くと、打球は左翼スタンドに飛び込む第4号2ラン本塁打。通算1995打点となり、ゲーリッグ氏を抜いて歴代単独4位となった。
 
 プホルス自身通算637号本塁打となったこの一打で2-0と先制したエンゼルスは、中盤以降も追加点を重ね最終的には5-1で勝利。主砲の一打が勢いをエンゼルスに傾けた形となった。
 
 歴代単独で4位に浮上したプホルスだが、3位のバリー・ボンズ氏(1996打点)まであと1打点となっており、明日にもボンズ氏並ぶ可能性がある。また、通算2000打点達成も目前に迫っており、しばらくは記録ラッシュとなりそうだ。

1 2