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“神の子”田中将大のヤンキースは屈指のローテ陣! 若手も台頭、セベリーノ復帰で盤石に【編集部フォーカス】

2019/03/26

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ジェームズ・パクストン(左)


2018年成績 28試合160回1/3、11勝6敗、208奪三振、防御率3.76、WHIP1.10
通算成績 102試合582回1/3、41勝26敗、617奪三振、防御率3.42、WHIP1.19
 
 シアトル・マリナーズからトレード加入の先発左腕。160回1/3で208個(9イニング当たり11.68個)という奪三振能力は高く評価できる。ストレート(全投球の63.8%)、カットボール(同14.3%)、カーブ(同21.5%)が投球の大半を占めるシンプルな投球スタイルだ。今季はエース級の活躍を見せたい。
 
 オープン戦では5試合に先発登板、17回1/3を投げて防御率2.08、3勝0敗、奪三振19と好成績を残している。

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