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マリナーズの2019年ローテ陣は? 菊池雄星はエースとなれるか【編集部フォーカス】

2019/03/20

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フェリックス・ヘルナンデス(右)


2018年成績 29試合155回2/3、8勝14敗、奪三振125、防御率5.55、WHIP1.40
通算成績 404試合2658回、168勝128敗、奪三振2467、防御率3.34、WHIP1.20
 
 2005年のデビュー以来、スター街道をひた走ってきた右腕。2年目に12勝、3年目に14勝を挙げると、キャリア最多の19勝を挙げた2009年から8年連続で二けた勝利を挙げた大エースだ。2010年にはアメリカン・リーグサイ・ヤング賞を受賞している。
 
 しかし、2017年からは成績が低迷。キャリア2年目以来初めて防御率は4点台となり、さらに昨季は5.55とキャリア最悪の数字となってしまった。復活を期す”キング”、34歳と、老け込むにはまだ早い。
 
 オープン戦では3試合登板、7回1/3、0勝1敗、奪三振8、防御率15.95となっている。

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