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マリナーズの2019年ローテ陣は? 菊池雄星はエースとなれるか【編集部フォーカス】

2019/03/20

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ウェイド・ルブラン(左)


2018年成績 32試合162回、9勝5敗、奪三振130、防御率3.72、WHIP1.18
通算成績 208試合738回2/3、39勝40敗、奪三振537、防御率4.25、WHIP1.32
 
 2017年は中継ぎに専念して50試合登板も、昨季は27試合に先発し、キャリアハイの9勝を挙げる活躍を見せた。メジャーでは例年6前後だったK/9(9イニングあたりの奪三振数)は2016年以降7.40、7.15、7.22とやや上昇傾向で、今季も安定感のある投球が予想される。
 
 シーズンを通じて先発ローテーションを守り、念願の二けた勝利を目指すルブランだが、オープン戦では苦戦中。2試合登板、5回2/3、0勝1敗、奪三振6、防御率11.12となっている。

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