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マリナーズの2019年ローテ陣は? 菊池雄星はエースとなれるか【編集部フォーカス】

2019/03/20

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マイク・リーク(右)


2018年成績 31試合185回2/3、10勝10敗、奪三振119、防御率4.36、WHIP1.30
通算成績 269試合1632回、93勝87敗、奪三振1104、防御率4.03、WHIP1.28
 
 2010年のデビュー年にいきなり8勝を挙げると、以降毎年先発ローテーションを守り続ける先発右腕。離脱が少なく、年間を通じて安定した投球が期待できる。自身通算6度の二けた勝利を誇り、実績は十分だ。
 
 昨季は直球の割合を38.4%に下げ(2017年:46.1%)、チェンジアップを多く(2017年:11.1%から17.5%へ)投じた。経験を重ね、老獪なピッチングを身につけつつあるリーク、ここまでのオープン戦では4試合登板、13回1/3、1勝0敗、奪三振11、防御率4.73を記録している。

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