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ヤンキース、新戦力パクストン&トロウィツキーがOP戦初戦で躍動!「緊張したが興奮した」

2019/02/26

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トロウィツキーは古巣へ意地の一発「最高」

 ニューヨーク・ヤンキースが25日(日本時間26日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦を行い、新加入したトロイ・トロウィツキー内野手とジェームズ・パクストン投手が、ともに移籍後初出場で幸先の良いスタートを切った。
 
 まずは先発登板したパクストン。シアトル・マリナーズからトレードで加入した30歳左腕は、1死一塁からテオスカー・ヘルナンデス外野手から空振り三振を奪うと、その後一、二塁のピンチを招いたが無失点。続く2回も2死からビリー・マッキンニー外野手から空振り三振を奪うなど、この日は2回無安打無失点、2奪三振だった。
 
 そして打つ方では、ブルージェイズを解雇されてからヤンキースと契約したトロウィツキーが「1番・遊撃」で先発出場。初回の第1打席で右腕マーカス・ストローマン投手と対戦し、カウント0-1から外角に来た93マイル(約153キロ)の速球を逆方向へ捉えると、打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへの先頭打者本塁打となった。2回の第2打席は三ゴロに打ち取られたが、この日は2打数1安打1打点。かつてプレーしていた古巣への“お返し”を早くも実行した。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、パクストンは「本当に興奮したよ。初めてヤンキースのピンストライプを身に付けて、緊張したが興奮した。それが全てだったな。その気持ちを感じられて良かった」とヤンキースの一員としての喜びを感じながら「今日の目標は三振を奪うことだった。良い仕事ができたよ」と好投に手応えを示している。
 
 一方のトロウィツキーは、多くの故障に苦しみながらも新天地で最高のスタートを切ったことに対して「多くの人が『二度と球場には戻れない』と言っていた。それを聞いて特別な気持ちになったよ」と過去を振り返りながら「(今日の本塁打は)私が今までに経験した中で最高のスプリングトレーニングでの一発だったよ」とコメント。通算224本塁打の実績を持つ強打者は復活へ向けて気持ちを新たにしていた。
 
 ヤンキースの今季のキーマンになるであろう投打の新戦力。まずはそれぞれオープン戦初戦で最高のスタートを切った。

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