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パドレス、マチャドに破格のオファーか ”ミステリー・チーム”の大逆転の可能性

2019/02/13

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 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、サンディエゴ・パドレスが破格のオファーをした模様だ。ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスなどによる争奪戦はまだ続きそうだ。公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えた。
 
 マチャドは昨季7年目を迎えた内野手で、昨季は遊撃・三塁での強肩を活かした守備に加え、驚異の打棒で打率.297、37本塁打、107打点を挙げた。シーズン途中でボルティモア・オリオールズからドジャースに移籍し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。
 
 今オフFAとなり、多数の球団が注目。”10年・3億ドル(約330億円)”規模の契約が期待される中、交渉は難航し、同じくFA市場の目玉であるブライス・ハーパー外野手と並んで、未だに今季の所属先は決まっていない。
 
 有力候補はヤンキース、フィリーズ、ホワイトソックスなどと報じられてきた。特にヤンキースは”7~8年・2億2000万ドル(約242億円)”のオファーをすると、直後にホワイトソックスが”8年・2億5000万ドル(約275億円)”で対抗。争奪戦の過熱に合わせて提示額も跳ね上がっている。フィリーズの具体的な提示額は明らかになっていないが、今オフの積極補強の姿勢から、かなりの有力候補ではないかとの声もある。
 
 そんな中、1月末に”ミステリー・チーム”として、突如争奪戦に参戦したのがパドレスだ。前述のハーパーにも興味を示しており、チーム再建の軸となるスーパースターの獲得に向け積極的に動いているようだ。
 
 米メディア『SKY』のアンディ・マルティーノ氏は自身のツイッターで、マチャド自身はさほど傾いていないが、パドレスはかなり積極的に交渉しているという趣旨の発言。具体的な年数や金額は明言していないが、かなりの長期・高額な契約だと考えられる。
 
 マチャドにはオファーが殺到しており、優勝の可能性、本拠地の立地や人間関係といった環境面、契約年数、年俸など、様々な条件を考慮できる状態だ。”悪童”が決断を下すにはもう少し時間がかかるかもしれない。