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レンジャーズ、ベルトレの背番号「29」を永久欠番に 通算3166安打で殿堂入りも有力

2019/01/26

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“レジェンド”三塁手に新たな名誉が加わる

 
テキサス・レンジャーズが、昨季までプレーしたエイドリアン・ベルトレ氏の背番号「29」を永久欠番にすることがわかった。米メディア『Sports Illustrated』が25日(日本時間26日)、伝えている。
 
 殿堂入りも確実視されている名三塁手の背番号が永久欠番に決まった。
 
 同メディアによると、レンジャーズは2011年から8シーズンを同球団でプレーしたベルトレの背番号「29」を永久欠番にするとのこと。今年6月にはセレモニーも行われる予定だ。
 
 レンジャーズの永久欠番はイバン・ロドリゲス氏の「7」、故ジョニー・オーツ氏の「26」、ノーラン・ライアン氏の「34」、故ジャッキー・ロビンソン氏の「42」で、ベルトレの背番号は5人目の永久欠番となる。
 
 ベルトレは1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューし、以後は広い守備範囲と卓越した技術をもつ名三塁手として活躍。長打力を武器にした打撃も光った。
 
 特に2011年にレンジャーズに移籍してからは打撃力の安定感も増。在籍8シーズンで5度の打率3割を記録し、3度のアメリカン・リーグ西地区優勝(11年、15年、16年)に導く活躍を見せていた。通算成績は2933試合、打率.286、メジャー歴代15位の3166安打、477本塁打、1707打点。
 
 また、最多本塁打を経験し(04年、48本)、獲得したタイトルではシルバースラッガー賞(04年、10年、11年、14年)、ゴールドグラブ賞(07年、08年、11年、12年、16年)などがある。
 
 選手として晩年まで攻守にわたって活躍し、数多くの好プレーとタイトルを積み重ねて米国野球殿堂入りの可能性も高いベルトレ。今回の永久欠番発表でまたひとつ伝説を付け加えた。