データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ヤンキース・ラメイヒュー「どのポジションでも守る」 定位置の保証なし、名門の重圧に打ち克てるか

2019/01/17

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , ,



 コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となり、新たにニューヨーク・ヤンキースと契約を結んだD.J.ラメイヒュー内野手。激戦区の内野陣に入っていく心境を語っている。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が16日(日本時間17日)、伝えた。
 
 一塁手にルーク・ボイド内野手、二塁手にグレイバー・トーレス内野手、遊撃手にトロイ・トロウィツキー内野手、三塁手にミゲル・アンドゥーハー内野手が並ぶヤンキース。好選手揃いの内野陣に厚みを加えるべく、複数ポジションを守れるラメイヒューに白羽の矢が立った。
 
 同メディアによると、ラメイヒューは「このチームには才能溢れる内野手が多くいる」とし、「必要とされれば、どのポジションでも守る準備をするつもりだ」と述べている。
 
 自身の起用法についてラメイヒューは「自分は遊撃手にも適応できるはずだし、マイナーで三塁手の経験もほんの少しある。練習は必要だが、必ず上手くこなせるようになるはずだと考えているよ」とコメント。二塁手としてゴールドグラブ賞に3度輝いた名手らしい自信を覗かせた。
 
 また今季は、ロッキーズ時代の同僚で、二遊間コンビも組んだトロウィツキーと再び二遊間を守る可能性も高い。ロッキーズ時代には2人とも高い守備力で名を馳せており、今季はまた息の合った併殺プレーを見ることができそうだ。
 
 名門ヤンキースの本拠地ニューヨークは、大都市ならではのプレッシャーもあり、ジャコビー・エルズベリー外野手など移籍前と比べて大きく成績を落とした選手もいる。一方で、90年代の黄金期を支えたポール・オニール氏のように、移籍後さらに花開く選手もおり、ラメイヒューにとっては、真価が問われるシーズンとなる。