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新天地での復活を期すメッツ・カノーが母国で始動「準備は出来ている」

2019/01/11

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 今オフ、ニューヨーク・メッツへ移籍したロビンソン・カノー内野手が母国ドミニカ共和国で始動した。現地10日(日本時間11日)、同国紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』がその模様を報じている。
 
 現在、カノーはドミニカ随一の野球どころとして知られている、地元サン・ペドロ・デ・マコリス市で汗を流している。自身の現状について「いい準備をしているよ。(カノー自身の元代理人でもあり、メッツ移籍に動いてくれた)ブロディ・バンワグネンGMを輝かせてあげたいし、自分のベストを尽くしいい仕事がしたいんだ」と述べている。
 
 一方で、現在開催中の同国でのウインターリーグに参戦できないことに対し「(昨年夏の時点で参戦を表明していたが)今は新しいチームに所属し、あの時と状況が違っている。多くのファンが、私が嘘をついたと言っているが、私自身がこの件をコントロールすることができない。新チームがそれを決めるということをファンに理解してもらいたい」とジレンマを感じていることを明かしている。
 
 今年36歳になることについて「まだ老けてはいない」と語るカノー。昨シーズンは禁止薬物使用により80試合の出場停止処分を受け、自身のキャリアに泥を塗る結果に終わってしまった。シアトル・マリナーズと交わした10年2億4000万ドル(約259億2000万円)という超大型契約からわずか5年、半ば不良債権的な扱いでメッツへ放出されたが、慣れ親しんだニューヨークへと戻って来た今季、再び輝きを取り戻すことはできるのだろうか。