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大谷翔平の新同僚にウィル・スミス? エンゼルスがジ軍の強力リリーフ2人を獲得も

2019/01/09

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ともに実績は抜群!弱点解消に乗り出せるか

 
 サンフランシスコ・ジャイアンツが、いずれもリリーフ左腕のウィル・スミス投手とトニー・ワトソン投手についてロサンゼルス・エンゼルスとトレードの議論していることが分かった。米メディア『NBC Sports』が8日(日本時間9日)、伝えている。
 
 同メディアによると、ジャイアンツはエンゼルスとこのトレードについて定期的に話し合いを進めているという。
 
 29歳のスミスは、俳優のウィル・スミスと同姓同名(フルネームは異なる)ということで知られているが、リリーフ投手としても一流であり、切れ味鋭いスライダーを武器に活躍。昨季は54試合に登板して2勝3敗、6ホールド、14セーブを挙げ、防御率2.55の成績を残した。
 
 一方のワトソンは33歳で主にセットアッパーとして活躍。ピッツバーグ・パイレーツに所属していた2015年にはキャリア最多となる41ホールドを挙げるなど、5年連続で70試合に登板しているタフネスさが魅力だ。昨季は72試合に登板して4勝6敗、32ホールド、防御率2.59の成績だった。
 
 エンゼルス投手陣は先発、リリーフともに盤石とは言えない状態で、特にリリーフ陣の防御率はアメリカン・リーグ7位(3.92)と悪くはなかったものの、フリーエージェント(FA)でブレイク・パーカー投手とジム・ジョンソン投手、田澤純一投手らを流出しており弱体化が懸念されていた。
 
 また、エンゼルスは元々左のリリーフ投手が少ないことが悩みの種で、昨季も主な左腕リリーフはホセ・アルバレス投手のみ。しかしそのアルバレスもオフにトレードで流出している。そのため実績もあり、左投げのスミスらを獲得できれば、チームの弱点を一気に解消することができるだろう。
 
 マイク・トラウト外野手、大谷翔平投手など強打者が在籍するエンゼルス。攻撃力はあるだけに、投手陣が整備、強化されれば順位浮上に大きく繋がるだろう。




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