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ホワイトソックス、ジェイと単年4.3億円で合意 マチャドとは親友の仲…獲得への布石か

2019/01/09

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チームには義兄アロンソも。学生時代はともにマイアミで過ごす

 
 シカゴ・ホワイトソックスは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジョン・ジェイ外野手と契約に合意した。米メディア『NBC Sports』は8日(同日)、これがマチャド獲得への布石であるとが伝えている。
 
 同メディアによると、ホワイトソックスはジェイと年棒400万ドル(約4億3000万円)の単年契約で合意した模様だ。
 
 ジェイは33歳の外野手。長打力こそないものの、高打率を残せる打棒と堅実な守備力で活躍しており、ホワイトソックスの外野手陣を支えることになりそうだ。昨季はカンザスシティ・ロイヤルズとダイヤモンドバックスの2チームで計143試合に出場し、打率.268、3本塁打、40打点の成績を残している。
 
 また、今回のジェイ獲得は単なる戦力強化を意図したものではないとも考えられている。それは現在FA市場の目玉選手として、ニューヨーク・ヤンキースなど複数球団が獲得を狙っているマニー・マチャド内野手をチームへ勧誘するためでもあるという。
 
 ジェイはマチャドの親友として知られており、昨年11月に加入したマチャドの義兄であるヨンダー・アロンソ内野手を加えた3人で毎冬オフのトレーニングを行っているという。
 
 ジェイとアロンソ、マチャドは出身国こそそれぞれ違うが、学生時代をマイアミで過ごしていたという共通点がある。ジェイは過去に「3人のバックグラウンドは似ている。僕たちはそれぞれ別のチームでプレーしているけど、3人の絆が特別なことはみんな知っているはずだ」と述べており、結束の強さを語っていた。
 
 先日、マチャドに対して総額2億ドル(約216億円)のオファーを提示したと報じられたホワイトソックス。ヤンキース入りも噂されているが、プレーしやすい環境を作ったホワイトソックスの策は功を奏するだろうか。




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