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ドジャース、ロバーツ監督と2022年まで契約延長 前田健太の起用法にも影響か

2018/12/04

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就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価

 
 ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。
 
 同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。
 
 ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ・パドレスでコーチなどを務め、2016年にドジャースの監督に就任。初年度で地区優勝を果たすと、翌年には勝率.642でワールドシリーズに出場。今季もナショナル・リーグ西地区6連覇とともに、2年連続となるワールドシリーズに出場に導いていた。
 
 ロバーツが監督に就任してからの3シーズンの通算戦績は287勝200敗で勝率.589。さらに地区3連覇と2度のワールドシリーズ進出も達成しており、監督として優れた手腕が評価された形となった。
 
 また、ロバーツ政権が続くことで前田健太投手の起用法にも注目が集まる。来季については先発投手として前田が5人のローテションに入ることを編成本部長のアンドリュー・フリードマンが明言している。
 
 しかし過去2年はリリーフとしての扱いも増え始め、ポストシーズンでも結果を出していることからロバーツ監督の信頼も厚い。そのためシーズン途中での先発投手の加入や今季のようにリリーフ陣の故障者続出などチームの状況次第で再びリリーフに回る可能性もありそうだ。
 
 長期間ドジャースを率いることになったロバーツ。来季こそは3度目の正直で1988年以来遠ざかっている世界一達成となるだろうか。