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シャーザー、来季4度目のCY賞受賞? 地元メディア「彼の腕は“消耗する”考え方を覆す」

2018/11/18

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来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出

 今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。
 
 まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかったシャーザー。それでも、同サイトでは「彼は34歳であり、投手が故障する時期を予測することは容易ではないが、彼の腕は“消耗する”という従来の考え方を覆すものだ」と評価している。
 
 その上で、「最大の競争相手はクレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)、ノア・シンダガード(ニューヨーク・メッツ)、アーロン・ノラ(フィラデルフィア・フィリーズ)、そして今季受賞したジェイコブ・デグロム(メッツ)。故障しやすいエースが名を連ねる中、健康であることが受賞をほぼ確実にするだろう」とシーズンを通じてローテーションを守り、6年連続で200イニング以上を投げているシャーザーのキャリア4度目のサイ・ヤング賞受賞を後押しした。
 
 次に、最優秀新人賞(新人王)。同サイトでは「新人王は元々有望な選手が受賞する傾向があるが、フアン・ソト外野手のようにいきなり出てくる驚きのルーキーもいる」として「選出が厄介だ」との見方を示している。その中で、サイトが挙げたナショナルズの候補選手はビクトル・ロブレス外野手だ。
 
 ドミニカ共和国出身で現在21歳のロブレスは、今季メジャー2年目で21試合に出場し、打率.288、3本塁打、10打点を記録。来季はフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス傘下)、ニック・センゼル内野手(シンシナティ・レッズ傘下)らとこのタイトル争うことが予想されているが、中でもロブレスはメジャーでの成績を残しており「通用することが実証されている」として最有力候補の1人であるとしている。

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