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大谷の二刀流起用に影響? 米公式サイト、エンゼルスの監督有力候補7人を紹介

2018/10/11

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 MLBはポストシーズンに突入し、プレーオフ進出を逃したチームでは監督の去就、新体制についての話題が次々報じられている。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスもその一つだ。19年指揮を執ったマイク・ソーシア氏が退任し、後任人事に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、次期監督候補として有力とされる7人を紹介した。
 
 ソーシア氏は、2002年にエンゼルスを球団初の世界一に導き、19年のキャリアで通算1650勝を挙げた。足を使った攻撃や、バントなど小技を使う「スモールベースボール」を用い、アメリカン・リーグ最優秀監督に2度選出された知将。今季メジャーに移籍した大谷の「二刀流」を可能にしたのは、ソーシア氏の柔軟な対応があったからと言える。
 
 今季は80勝82敗で、ア・リーグ西地区4位に沈み、契約最終年で退任したソーシア氏。『MLB.com』が次期監督候補に名前を挙げたのは7人だ。
 
 エンゼルス内部では、GM特別補佐を務めるブラッド・オースマスとエリック・チャベスの両氏。さらに今季、三塁コーチのディーノ・エベル氏、ベンチコーチのジョシュ・ポール氏だ。
 
 オースマス氏は捕手としてメジャーで18年プレーし、2014~17年までデトロイト・タイガース監督、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選ではイスラエル代表監督も務めた。エベル氏はマイナーリーグでの監督経験があり、ポール氏はニューヨーク・ヤンキース傘下のマイナー監督と務めていた。
 
 このほかにはヒューストン・アストロズのベンチコーチであるジョー・エスパーダ氏、シカゴ・ホワイトソックスのベンチコーチであるジョー・マクユーイング氏、ホワイトソックス傘下のウィンストン・セイラム・ダッシュの監督を務めるオマ―・ビスケル氏の名前が挙がった。
 
 右肘の靭帯再建手術の影響により、来季は打者専念となる見通しの大谷だが、2020年以降に二刀流復活も報じられている。次期監督が大谷の起用法に影響する可能性も大きく、エンゼルスがいかなる新体制を築くのか目が離せない。