データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ブリュワーズ・イェリッチ、2HR放ち本塁打と打率で二冠 81年ぶりリーグ三冠王も射程圏

2018/09/30

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , ,



 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で2本塁打を放ち、打率と本塁打数でナショナル・リーグトップに立った。自身初の三冠王の可能性も見えてきている。
 
 「3番・レフト」で先発出場したイェリッチは3回、2死一塁の場面で相手先発ダニエル・ノリス投手からセンター方向へ先制打となる35号2ラン本塁打を放つ。5-5の同点で迎えた7回には、先頭打者としてダニエル・スタンフ投手からリーグ最多タイとなる36号ソロ本塁打を放ち、これが決勝点に。ブリュワーズが6-5で接戦を制し、この日敗れたシカゴ・カブスと並んでナ・リーグ中地区首位に浮上した。
 
 イェリッチは今季145試合に出場し打率.324、36本塁打、109打点。今までの自己最多本塁打数は2016年に記録した21本だったが、今年は長打力を大きく開花させている。
 
 三冠王達成となれば、メジャー全体では2012年のタイガースのミゲル・カブレラ内野手以来6年ぶり。ナ・リーグでは1937年の元セントルイス・カージナルスのジョー・メドウィック外野手以来81年ぶりの快挙となる。
 
 偉業達成のためにはシカゴ・カブスのハビアー・バイエズ内野手の111打点に並ぶか上回らなければならないが、イェリッチが残り1試合で2打点を記録できるか大きな期待が集まる。