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大谷翔平、苦手の左腕から安打放つなど3打数1安打 エンゼルスはアストロズに完封勝利

2018/09/01

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1四球だった。エンゼルスは2連勝を飾っている。
 
 大谷は、アストロズ先発の左腕フランバー・バルデス投手に対して、第1打席で二ゴロ、第2打席では速球を弾き返しサードへの内野安打を記録。自身先発出場試合では5試合連続となる安打となった。
 
 試合は0-0の膠着状態が続く緊迫した展開。しかし、6回にエンゼルスが2番手のコリン・マクヒュー投手を攻め無死一、三塁のチャンスを作ると、3番のマイク・トラウト外野手がセンターへ犠飛を放ち1点の先制に成功する。
 
 なおも2死一塁から、5番のアンドレルトン・シモンズ内野手がレフトスタンドへ第9号2ラン本塁打を叩き込んで3-0。走者がいなくなった場面で大谷が第3打席を迎えた。大谷はマクヒューに対し、カウント2-2から76.1マイル(約122キロ)のカーブを右手一本で捉え、打球はセンター前に抜けるかという痛烈な当たりとなったが、右寄りシフトを敷いていたショートのカルロス・コレア内野手に捕球され遊直となった。
 
 エンゼルスは3点リードの8回、3番手のタイ・バトリー投手がジョシュ・レディック外野手とトニー・ケンプ外野手に連続安打を浴びるなど1死満塁のピンチを背負う。しかし、ここで3番のホセ・アルトゥーベ内野手をスライダーで空振り三振、カルロス・コレア内野手を一邪飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
 
 9回、大谷が無死一、二塁の場面で第4打席を迎え、アストロズ4番手のヘクター・ロンドン投手と対戦。この日初めて走者を置いての打席となったが、カウント3-1から四球を選ぶ働きをした。エンゼルスはこの満塁のチャンスに3者連続で凡退。ダメ押し点を奪うことはできず。それでも、最後はブレイク・パーカー投手がリードを守り切って3-0で勝利を収め、2連勝とした。一方のアストロズは2連敗。大谷は、この日は苦手の左腕から安打を放つなど3打数1安打1四球で打率を.276としている。