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大谷翔平、代打出場もフルスイングで空三振 エンゼルスはアストロズにスイープされ6連敗

2018/08/27

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に代打出場したが、無安打に終わった。
 
 前日にジャスティン・バーランダー投手から14号本塁打を放つなど2安打を放った大谷は、この日はベンチスタート。エンゼルスは、3回に先発のフェリックス・ペーニャ投手がカルロス・コレア内野手とマーウィン・ゴンザレス外野手にタイムリー安打を浴び3失点。試合の主導権を握られた。
 
 5回に1死一、三塁からコール・カルフーン外野手の投ゴロの間に1点を返し2点差としたが、アストロズに追い付くことができないまま終盤へ入る。そして9回、エンゼルスは2死からフランシスコ・アルシア捕手がロベルト・オスーナ投手から死球を受けると、ここでジェフリー・マーテイ内野手の代打として大谷が登場。大谷は右腕のオスーナに対してカウント2-2と追い込まれ、最後は内角低めに来た84.2マイル(約135キロ)のスライダーをフルスイングしたが、空振り三振を喫した。
 
 大谷が最後の打者となり、エンゼルスは1-3で敗戦。アストロズとのこの3連戦で3連敗を喫し、これで6連敗。1打数無安打となった大谷の打率は.273となっている。