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大谷翔平、無安打も今季4個目の盗塁 エンゼルスは快勝で連敗「2」で止める

2018/08/07

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数無安打2四球。今季4個目の盗塁を決めた。
 
 前日に今季13度目の複数安打をマークした大谷は、0-1と1点を追う2回1死走者なしで第1打席を迎え、相手先発の左腕マシュー・ボイド投手に対してカウント2-2からの7球目、外角低めの80.3マイル(約129キロ)のスライダーにからぶり三振を喫した。
 
 しかしその後エンゼルスは2死一、三塁とチャンスを作ると、8番のケイレブ・コワート内野手がレフトへタイムリー二塁打を放って1-1の同点に追いついた。
 
 大谷の第2打席は4回、無死一塁の場面。初球の速球を見極めた後の2球目、真ん中に入った79.7マイル(約128キロ)のスライダーをフルスイングし、打球は高く上がったが伸びが足りずに中飛となった。それでも、直後のアンドレルトン・シモンズ内野手がレフトへ2ラン本塁打を放ち、3-1とエンゼルスが勝ち越しに成功する。
 
 5回にはエリック・ヤングJr.外野手にもソロ本塁打が飛び出し、4-1とリードを広げたエンゼルス。しかし、好投していた先発のニック・トロピアーノ投手が右肩を痛めたのか5回と早々に降板。後を受けた2番手のノエ・ラミレス投手は無死満塁のピンチを招き、ホセ・イグレシアス内野手にタイムリー安打を浴びて2点差に詰め寄られた。
 
 大谷は、直後の6回に1死走者なしで第3打席に立ち四球で出塁するも得点には繋がらず。それでも、チームは7回にヤングの犠飛と内野ゴロの間の1点で2点を追加し、6-2と再び突き放した。
 
 ここまで2打数無安打の大谷は、8回2死走者なしで第4打席を迎え、調整登板となったクローザーの右腕シェーン・グリーン投手と対戦。フルカウントからの7球目、内角のボール球を体ごと避けて四球を選んだ。一塁に出塁した大谷は、続くシモンズの打席で今季4個目の盗塁成功。相手野手のスパイクが腕に当たったが無事だった。シモンズも四球で一、二塁としたが、ダメ押し点には至らなかった。
 
 エンゼルスは最後5番手のジャスティン・アンダーソン投手が無失点に抑えて6-2で勝利。連敗を「2」でストップさせた。大谷はこの日2打数無安打2四球、1盗塁の成績で打率を.268としている。なお、トロピアーノの5回の降板は右肩の張りによるものだと発表された。