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大谷翔平、二塁打2本放ち後半戦初マルチ 前回3三振のバーランダーから痛烈一打

2018/07/22

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。二塁打を2本放ち、4打数2安打とした。
 
 後半戦が始まり、前日の試合では3打数3三振の大谷。この日、大谷が対戦するのは前回対戦で4打数無安打3三振と抑え込まれたリーグを代表する投手であるジャスティン・バーランダーだ。
 
 無死一塁で迎えた大谷の第1打席はセーフティバントを試みるもバーランダーの素早い処理で二塁がアウト。投ゴロとなる。
 
 しかし、第2打席は2ボールからの3球目の直球をとらえ、鋭い当たりで右翼への二塁打。大谷にとっては嬉しい後半戦初安打となった。
 
 第3打席もバーランダーの球をしっかりとらえるも、右翼手の正面の当たりとなり、右直に倒れた。
 
 第4打席では左腕のシップとの対戦。内角の球を完璧に引っ張り、右翼線へ二塁打を放った。これで後半戦初の複数安打。なおエンゼルスはバーランダーの前に封じ込まれ、0-7で敗戦。エンゼルスは49勝50敗として借金生活へ突入した。