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ダルビッシュ、古巣相手に6回7Kの好投。指揮官も絶賛「バットに当てられない」

2018/03/22

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 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、米アリゾナ州・サプライズで行われた古巣テキサス・レンジャーズとのオープン戦に先発登板した。
 
 自身今季オープン戦4試合目で4度目の先発となったダルビッシュは初回、1死からジョーイ・ギャロ内野手に右前安打を打たれ、続くエルビス・アンドルス内野手にも二塁打を浴びたが、レフトのカイル・シュワーバー外野手、ショートのハビアー・バイエズ内野手、ウィルソン・コントレラス捕手の中継プレーによってギャロの生還を許さず、無失点で切り抜けた。
 
 3回に先頭打者に一発を浴びたものの、失点はこの1点のみ。速球、スライダー、カットボール、カーブを駆使して7奪三振を記録し、この日はこのオープン戦最長となる6回を投げ、被安打3、無四球、失点1の好投だった。5回にドリュー・ロビンソン外野手から速球で三振を奪った場面では、左足を上げた際にバランスを崩したが、投球後は何事もなかったように笑顔を見せた。
 
 これで、オープン戦は計16回1/3を投げて被安打10、与四球4、奪三振20、失点5、防御率2.76。10安打されているが、連打はこの試合で浴びた1度のみと調整は順調のようだ。米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マドン監督もダルビッシュについて「低めの速球が良かったし、あのスライダーはバットに当てられない」と絶賛。
 
 昨季はレンジャーズからシーズン途中でロサンゼルス・ドジャースに移籍し、リーグ優勝しながらもあと1勝というところで世界一を逃したダルビッシュ。今季はカブスと6年契約を結び、心機一転で世界一を目指す中で、仕上げもラストスパートに入っている。