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マイコラス、日本球界での成長が高評価 開幕ローテ入りも濃厚と地元紙報じる

2018/01/14

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Getty Images

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 昨季まで読売ジャイアンツに所属し、今季からはセントルイス・カージナルスでプレーするマイルズ・マイコラス投手。昨季はNPBで奪三振王のタイトルを獲得するなど獅子奮迅の活躍を見せたが、米球界復帰を希望しており、今オフにはセントルイス・カージナルスと2年契約を結びメジャーの舞台に戻ることになった。
 
 NPBで屈指の好成績を残して米球界へ復帰することになったマイコラスに対し、地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では14日付で特集を掲載。マイコラスが日本球界で成長を見せたことを高く評価した。
 
 マイコラスはレンジャーズ時代の2014年にメジャーで10試合に先発して防御率6.44と結果を残せず、奪三振数よりも失点の方が多くなってしまっていた。しかし、日本では制球力を向上させ、四球は少なく三振を量産したことで成績も向上。以前とは異なり、球数を減らして効率よくアウトを奪うようになったことは高く評価されているようだ。
 
 また、以前は直球とカーブに頼り切った投球をしていたが、日本球界でスライダー・チェンジアップも織り交ぜるようになったことで投球の幅が広がり、変化球が増えたことも成績向上の一因と見られているようだ。
 
 メジャーでは日本時代よりも登板間隔は狭くなる点は不安視されているが、カージナルスはマイコラスを先発として起用する方針を固めており、米国に再適応して多くのイニングを稼ぐことが期待されているようだ。
 
 また、同記事によるとマイコラスの獲得にはカブスなどの他チームも興味を抱いており、オファーも出されていたようだが、マイコラスはカージナルスのオファーを最も良く感じ、母親がセントルイス出身と縁もあったことから入団を決めたようだ。
 
 カージナルスのジョン・モゼリアクGMも「マイコラスとサインしたことは決して不思議なことではなかった」と話しており、逆輸入右腕の活躍に高い期待を寄せている。現地では期待が高まっているだけに、移籍初年度から結果を残したいところだ。

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