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現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/12/21

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■移籍後に飛躍した守備職人


 
マーティン・マルドナド(2017年成績:138試合、打率.221、14本塁打、38打点、0盗塁、OPS.645)
 
 今季はエンゼルスで最も多くの試合に出場した捕手であるマルドナド。昨季オフにブリュワーズから移籍し、1年目から球団の期待に応えて出場機会を増やした。これまでの最多出場は79試合だったが、今季はゴールドグラブ賞に初選出されるなど大きく飛躍を遂げた。
 
 失策数はわずかに2と安定した守備力と強肩でエンゼルス投手陣をけん引。大谷の入団が決まった際には日本時代の映像を送るよう球団に頼むなど、研究熱心な面も持ち合わせる。
 
 守備力はメジャーでも屈指の域に入り、遅咲きの苦労人で経験豊富も豊富なことから、来季は様々な面で大谷の力となってくれることだろう。

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