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【MLB】低迷ジャイアンツ、本拠地チケット連続完売が史上2位の530試合で止まる

2017/07/18

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 今季、ナ・リーグ西地区で35勝59敗と低迷を続けているサンフランシスコ・ジャイアンツ。本拠地であるAT&Tパークのチケット連続完売記録が17日(日本時間18日)に史上2位の530でストップした。
 
 ジャイアンツは開幕直後に左腕エースのバムガーナーが負傷離脱すると、右腕のクエトや、抑えで獲得したメランソンも期待に沿う活躍ができずに、投手陣が崩壊していた。また、打撃陣も良いところを見せられずに得点数はMLBで28位。投打ともに精彩を欠き、17日時点では35勝59敗で地区首位のドジャースとは29.5ゲーム差とすでに地区優勝は絶望状態である。
 
 そのため客足が遠のき、遂に17日の試合では41,915人収容の本拠地AT&Tパークに39,538人しか入らずに、2010年10月1日から続けていた本拠地での連続試合チケット完売記録が530で止まってしまった。
 
 ちなみにジャイアンツのこの記録は史上2位の記録で、1位はボストン・レッドソックスが2003年シーズンから2013年シーズンまで続けていた794試合、3位はクリーブランド・インディアンスが1995年シーズンから2001年シーズンまでの455試合となっている。