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メジャーで活躍を続ける40歳以上のベテラン。実績豊富な“超一流”が集結【編集部フォーカス】

2017/07/14

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勝利ポーズが独特な守護神


フェルナンド・ロドニー投手(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)1977年3月18日生まれ(40歳)
 
 クローザーとして勝利した際のポーズが特徴的なベテラン右腕。2016年までに通算767試合に登板しているが、先発登板は「0」。リリーフ投手のスペシャリストとして長年メジャーに君臨してきた。
 
 かつては直球とスライダー・チェンジアップの3球種を主な武器としていたが、近年はツーシームとチェンジアップの2球種が投球の9割以上を占めるようになった。ツーシームはあまり精度が良くないが、チェンジアップは一級品で評価が非常に高い。今季は好調・ダイヤモンドバックスの守護神として活躍しており、特徴的な勝利のポーズを目にする機会が増えている。
 
 実は2012年シーズンまでオリックスに所属しており、現在は台湾球界に所属するアルフレッド・フィガロ投手と従兄弟の関係に当たる。
 
今季成績(7月14日現在)
34試合 30.2回 3勝3敗22セーブ 34奪三振 18四球 防御率5.58
通算成績(7月14日現在)
801試合 796.1回 42勝62敗283セーブ 793奪三振 396四球 防御率3.76

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