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【MLB】イチロー、13打席ぶりの安打 MLB通算3035本目

2017/05/04

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 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)敵地でのタンパベイ・レイズ戦に9番・右翼として4月19日以来のスタメン出場。4打数1安打1四球で10試合ぶりの安打を放ち、チームの勝利に貢献した。
 
 イチローは、0-3とリードされた3回表の第1打席は四球を選び、4回に味方が2点を返した後の第2打席は二ゴロに打ち取られる。
 
 2点を追いかける展開の6回表の第3打席は無死一二塁から外角の直球を右翼前に運び、10試合ぶり、13打席ぶりの安打を放つ。イチローはこの後、1番・リアルミュートの中前2点適時打の際に三塁で刺されるが、チームのこの回の逆転に大きく貢献した。
 
 第4打席では無死二三塁から前進守備の一塁へ強いゴロを放つ。一塁手が一度ボールを弾き、イチローにタッチを試みるが判定はセーフ。しかし、レイズがチャレンジし、ビデオ判定の結果、アウトへと覆り、第4打席は一ゴロとなった。
 
 9回表での第5打席は、左飛に倒れ、この日は4打数1安打とした。打率は少し上昇して.152。この日の安打はイチローにとってMLB通算で3035本目の安打となった。また、マーリンズは大量17安打で10-6とレイズを破った。