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【MLB】イチロー、35歳以上のオールスターに選出。「21世紀で最も魅力的で、比類のない選手」

2017/02/06

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 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、今季を含めて35歳以上になる選手で構成されるオールスターチームに選出された。これは、米サイト『ファンラグ』が特集しているものであり、以前、同サイトでは若手有望株25人についての特集を掲載していた。そして、今回は「若手選手は、ベテラン選手に影響を受けているということを忘れてはならない」ということで本特集が掲載されることになった。
 
 記事では、イチローは9番・レフトで選出されており、「21世紀に入ってから最も魅力的で、比類のない選手である」と評され、非常に高い評価を得ている。
 
 27歳から43歳となる16年で、MLB通算打率.313、3030安打、508盗塁、ゴールドグラブ賞を10回受賞しており、2004年にはシーズン262安打を記録し、84年ぶりにシーズン最多安打の記録を更新した。
 
 安打を量産するだけでなく、高い守備走塁技術も有していたことは、若手選手に大きな影響を与えた。そして、2009年にWBCの影響で、シーズン序盤に胃潰瘍で離脱した以外は、ほぼ離脱せずに活躍を続けていることも高く評価されている。イチローの影響を受けている選手は多く、2015年にはマーリンズの同僚、ディー・ゴードンがナ・リーグでは66年ぶりとなる首位打者と盗塁王をダブル受賞するに至った。
 
 今回の特集では、イチローの他に、テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ、シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズ、デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーら未だ現役で大活躍のスーパースターが選出されており、昨季で引退を表明したボストン・レッドソックスのデイビッド・オルティズも名を連ねた。