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【MLB】青木は過小評価? 「対右投手の出塁率が好影響もたらす」。米サイトが活躍を予想

2017/02/19

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 今季からヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手の獲得について、米サイト『CBSヒューストン』が「過小評価されている」と15日付で報じた。
 
 同サイトはアストロズがワールドシリーズに勝つためにはどうすればいいのか」という記事を掲載。チームが昨シーズン多くの三振を喫し、簡単なアウトを多く献上する中で、青木の右投手への出塁率.364はチームに粘りを与えてくれるだろうと評価している。打撃面でのチームへの良い影響を予想すると、青木の獲得は過小評価ということだ。
 
 現在のアストロズの球団が発表しているデプス・チャート(各ポジションの選手層を表したリスト)では青木はレフトのスタメンだ。バックアップにはテキサス・レンジャーズから獲得したベテランのカルロス・ベルトラン外野手の名前が見えるが、記事では高齢であることと、怪我の過去から常に指名打者に置いておくべきだとしている。
 
 そうなった時に、青木のバックアップ、もしくは併用される可能性があるのが右打ちのジェイク・マリズニックだ。青木は左投手から打てることも有名ではあるが、球団はマリズニックとの併用を考えるかもしれないと指摘している。また、若手のトースカー・ヘルナンデス外野手も、スプリング・トレーニングの成績次第では争いに加わってくるかもしれないとの予想も立てている。
 
 新天地でのワールドシリーズ進出を狙う青木。今季どのような使われ方をするのかはまだ明確には定まっていないが、試合に出ればコンスタントに安打を量産できる選手である。5シーズンで5つ目のチームだが、彼の適応力に期待したい。
 
 また、日本のファンは彼の姿を一足先にWBCで見ることが可能だ。日本代表の優勝に向けて唯一のMLB勢の青木の活躍は不可欠である。