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「短期的な最善策を」大谷翔平所属のドジャース、ベッツの打撃不振がさらに深刻化!? 米メディア「ロバーツ監督は…」【海外の反応】

2025/08/06 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は今季、深刻な不振に陥っている。今季は2番打者として起用されていたベッツは、不振から脱却するために慣れている1番打者に移動したが状況は変わらず、再度2番打者へ移動した。米メディア『クラッチ・ポインツ』のジェイソン・パット記者が言及した。

 32歳のベッツは、今季は過去最低とも言われる結果に置かれており、打率.235、本塁打11、打点47と物足りない成績を残している。OPSが.800を下回ったことはこれまでなかったが、現在は.667にまで低下した。
 

 
 デーブ・ロバーツ監督は打線について「短期的な最善策を考えているところだ。長期的には、マックス・マンシー内野手が間もなく復帰する。ウィル・スミス捕手が毎日出場することは明らかにない。これが、私の考える今のベストラインナップだ」と語っている。
 
 調子が上がらないベッツについてパット氏は「ロバーツ監督は、ベッツがすぐに打撃の調子を取り戻すことを願っている。ドジャースは強力な選手を擁しているが、ワールドシリーズ連覇を達成するには、彼のさらなる活躍が必要だろう」と言及した。
 
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【了】



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