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【MLB】楽天を支えた2枚看板・田中と岩隈。史上初元チームメイト同士の日本人投手対決の可能性

天候やチーム事情という条件付きではあるが、ヤンキース・田中将大とマリナーズ・岩隈久志が、開幕早々に16日、17日のマリナーズ対ヤンキース戦で投げ合う可能性がある。

2016/04/03

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天候やチーム事情によっては対戦の可能性も

 2人の運命の糸が再び絡み合うことはあるのだろうか。ヤンキース・田中将大とマリナーズ・岩隈久志。球団創設期の楽天を2枚看板として支えた両雄が、開幕早々に投げ合う可能性が漂い始めた。

 田中は2年連続で開幕投手に指名された。4日のアストロズとの開幕戦に続き、10日のタイガース戦、16日のマリナーズ戦と順当なら登板していく。
 岩隈は開幕2戦目の5日レンジャーズ戦が今季初登板になる。移動日を2度挟むため、その後はいずれも中5日で11日のレンジャーズ戦、17日のヤンキース戦と駒を進める。

 現状では1日ずれて投げ合いは実現しない。ただ、ヤンキースは開幕から6試合が本拠地ヤンキースタジアムとデトロイトのコメリカ・パーク。降雨や、この時期でも見られる降雪による中止の可能性もある。1試合スライドされれば田中の登板予定が17日となる。
 かたやマリナーズは、エースのフェリックス・ヘルナンデスと岩隈の両輪の力が他の先発ローテ陣よりも大きく勝るため、両者を中4日で開幕直後は起用するプランがある。そのため岩隈の登板が16日に前倒しされる可能性もゼロではない。

 実は2人の投げ合いは、田中の移籍1年目の14年に実現するはずだった。6月10日の両軍の対戦でローテーション通りならともに先発する予定だった。ところが、その前日のロイヤルズ―ヤンキース戦が雨天中止。ヤンキースは先発予定だったヌノを10日にスライドさせたため、直前になって初対決は流れてしまった。

 田中は当時「すごく楽しみ。不思議な感じがしますね」と対決を心待ちにしていたが、水入りに「残念です」とコメント。
 対する岩隈も「楽しみだし、コンディションを整えていい状態で臨みたい」と口をそろえていたが実現せず、「また必ず投げ合う日がくると思うので」と対戦する日を心待ちにしていた。

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