大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平、6回5失点で敗戦投手に…決めきれない投球に米記者「打者を追い込んではいたが…」【海外の反応】

大谷翔平、6回5失点で敗戦投手に…決めきれない投球に米記者「打者を追い込んではいたが…」【海外の反応】

2023/06/03

text By

photo

Getty Images



ヒューストン・アストロズ戦に「1番・投手」として二刀流出場し、マウンド上で投球する大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、ヒューストン・アストロズ戦に「1番・投手」として二刀流出場。アストロズ打線に2本の本塁打を打たれ、今季2敗目を喫した。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が、大谷の投球を分析している。

 

 
 この日の投手・大谷は、初回にアストロズのヨルダン・アルバレス外野手、6回にコーリー・ジュルクス外野手に本塁打を浴びるなど、6回(107球)を投じ、失点5、被安打9、奪三振6、与四球1の内容。
 

 
 打者・大谷は2022年8月20日以来の1番打者として出場したが、3打数無安打、1四球と奮わず、エンゼルスは2-6と同地区で2位に位置するアストロズに連敗を喫した。
 
 フレッシャー氏はエンゼルスの投手陣が、0ボール2ストライクからの被打率がMLBで最も高いことに触れ「大谷も打者を追い込んではいたが、今日の9本の被安打のうち5本は2ストライクから打たれたものだった」と分析している。
 
【了】