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大谷翔平or球場改修どちらを選ぶ!? 苦悩の球団オーナーに米メディア「オオタニを逃す覚悟があるのだろうか」【海外の反応】

2023/05/02

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大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手は所属するロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。資金面ではスティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるニューヨーク・メッツが有利という見方もあるが、コーエン氏はある悩みを抱えてると米メディア『エッセンシャリースポーツ』のアルニマ・ブハノット記者が報じた。

 

 
 メッツはコーエン氏の資金力によって、メジャーリーグの球団で最も年俸額が高い球団だ。コーエン氏は戦力補強に対していくらでも支払う準備ができている。
 

 
 しかし、コーエン氏は資金を投じるのにためらっている一面もある。それはメッツの本拠地シティ・フィールドの開閉式屋根の取り付けだ。もし屋根を取り付けるとなると、8億ドル(約1,032億円)以上かかる。
 
 今週末のアトランタ・ブレーブス戦が2日連続で雨天中止となったこともあり屋根の取り付けは必須だが、いくらコーエン氏とはいえ8億ドル以上費やすと、大谷の獲得資金にも影響が及ぶ。
 
 コーエン氏の苦悩に対して同記者は「屋根を取り付けると雨天中止を回避できる待望の本拠地となるが、大谷を逃す覚悟があるのだろうか」と報じている。
 
【了】