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大谷翔平所属のエンゼルス、プレーオフ進出の可能性は? 米公式が見解「まだ大きなギャップが…」【海外の反応】

2023/02/22

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 米データサイト『ファングラフス』は、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスを含めた9チームを、2023シーズンにプレーオフへ進む可能性が低いチームとして選出した。その予測をもとに米公式サイト『MLB.com』が分析し、条件が揃えば予想を覆す可能性があると報じている。

 

 
 エンゼルスは2023年オフにフリーエージェント(FA)になる予定の大谷との契約延長を成功させるために、今季はプレーオフへ進出することが重要となる。それを実現させるために、今オフにはカルロス・エステベスやブランドン・ドルーリー、ハンター・レンフローなどを獲得して戦力を強化した。
 

 
 それでも、エンゼルスに対する期待度は低く、同メディアによると、エンゼルスがプレーオフに進出する可能性は39%だという。その理由としては「優勝したヒューストン・アストロズとの間には、まだ大きなギャップがあり、昨季90勝を挙げたシアトル・マリナーズとの差も変わらない」ことを理由に挙げた。
 
 一方で、予想を覆す条件としては「大谷とマイク・トラウトに加え、アンソニー・レンドンが健康で生産的であること。エンゼルスの今オフの補強が報われること。そして、昨季に近いWARを達成すること」と伝えている。
 
【了】