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大谷翔平、エンゼルスとの契約延長は実現しない? 米アナリストが断言「ありえないと思う」【海外の反応】

2023/02/08

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる予定だ。それを阻止するため、球団側は同選手との契約延長を模索しているが、現時点で目処は立っていない。契約更新は実現しないと、米メディア『トーキン・ベースボール』でアナリストを務めるジェイク氏が断言した。

 

 
 大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝くと、昨季は投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマーク。打者としては34本塁打、打率.273、OPS.875(出塁率.356 + 長打率.519)を記録する活躍を見せた。それだけに、エンゼルスは重要な戦力である二刀流スターをみすみす手放すわけにはいかない。
 

 
 しかし、ジェイク氏は「大谷がエンゼルスと契約を結ぶ可能性は、ありえないと思う」と断言した。大谷を引き留める選択肢としては、史上最高額の契約を提示するというものがあるが、少なくともエンゼルスがポストシーズンに進めなければ、大谷との契約延長を実現することは非常に難しくなりそうだ。