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大谷翔平、獲得するチームは何を得る? 米メディアが分析「偉大な打者とローテーション上位の先発投手が手に入る」【海外の反応】

2022/10/27

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、今オフに他球団へトレードされる可能性がある。同選手を獲得する球団にとって、どのようなメリットがあるかについて、米メディア『ロングスター・ボール』が分析した。

 

 
 大谷は今季、打者として34本塁打、打率.273、OPS.875(出塁率.356 + 長打率.519)を記録しつつ、投手として166イニングで15勝9敗、防御率2.33、219個の奪三振をマークした。大谷はエンゼルスと1年契約に合意したが、依然としてトレードの可能性が噂されている。
 

 
 同メディアは、大谷の三振が多いことに触れながらも「出塁してパワーも発揮するという、正真正銘の偉大な打者。142wRC+は2022年のメジャーリーグで16位の成績だった」と評価。投手としては「2021年に4.1bWAR、2022年に6.1bWARを記録している。これは凄いことだ。彼を獲得できれば、ローテーション上位の優秀な先発投手も手に入れることになる」と伝えている。
 
 続けて「優勝候補と目されるチームであれば、彼に興味を持つ可能性は高い。その中にテキサス・レンジャーズも含まれる」と報じ、複数のチームが大谷の獲得に乗り出すと予想した。