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総合力の高さが桁違い!2022年メジャーリーグのWARランキングトップ5

2022/10/01

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ポール・ゴールドシュミット(第4位)


出身:アメリカ合衆国
投打:右投右打
身長/体重:191cm/100kg
生年月日:1987年9月10日
ドラフト:2009年ドラフト8巡目(全体246位)
WAR:7.6

 
 セントルイス・カージナルスに所属しているポール・ゴールドシュミットは、ナ・リーグのMVP候補として挙げられている選手の1人だ。
 
 2011年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビューを果たすと、1年目から8本塁打をマークする。2年目の2012年からは主力として試合に出続け、2013年は打率.302・36本塁打という活躍を見せた。
 
 2019年からカージナルスに移籍し、2012年から続けた2桁本塁打を8年連続に伸ばした。翌年は新型コロナウイルスの影響でシーズンが短縮され、わずか6本塁打に終わったものの、2022年は打率・本塁打・打点の全てでランキング上位に位置している。
 

 
 一時は三冠王の獲得も期待されていたが、打率はフリーマン(ドジャース)、本塁打はシュワバー(フィリーズ)、打点はアロンソ(メッツ)に先を越されてしまった。それでもOPSはリーグトップで、今シーズンのWARが示している通り、その活躍は目を見張るものがある。2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも米国代表として参加予定だ。

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