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大谷翔平、来年こそプレーオフへ。エンゼルスの補強方針には言及せず「個人的には今年、または去年以上の良い成績を残したい」【海外の反応】

2022/10/06

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5日(日本時間6日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で「3番・投手」として投打同時出場を果たした。試合後、来シーズンの展望について語ったと、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』が報じている。

 

 
 大谷は最終戦でメジャー史上初のダブル規定を達成し、5回1失点の成績を残した。自己最多の16勝目を飾ることは出来なかったが、投手としては昨季よりも成長した姿を見せている。その一方で、大谷がア・リーグ4位の34本塁打、マイク・トラウトが2位の40本塁打を放ちながら、またしてもエンゼルスはプレーオフに進出できなかった。
 

 
 来季のプレーオフ進出の可能性について質問された大谷は「オフシーズンの動きに期待はしているが、僕がどうこうできることではない」と、補強方針には深入りせず、「個人的には今年、または去年以上の良い成績を残せるか、それが僕にできることだと思う」と答え、来年も良い成績を残すことを誓っている。