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大谷翔平、アクシデント跳ね除け2試合連続マルチ! 米記者は称賛「初球から二塁打で9分の遅れを断ち切った」【海外の反応】

2022/06/15

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ロサンゼルス・ドジャース戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。2試合連続のマルチ安打を記録するなど活躍したが、勝利に結びつけることは出来なかった。米メディア『ジ・アスレチック』のファビアン・アルダヤ記者が同選手のプレーについて言及している。

 

 
 大谷は初回の第1打席でドジャースのトニー・ゴンソリン投手と対戦。この回は左飛に打ち取られたが、4回の第2打席は初球から積極的にバットを振り、右前打で9試合連続安打をマークした。

 6回の第3打席は三ゴロに倒れるも、9回の第4打席では二塁打で大きなチャンスを作る。直前にマイク・トラウトの折れたバットが球審に直撃し試合が中断されるというアクシデントも起きたが、大谷は動揺することなくヒットを放ってチャンスに繋げた。
 
 アルダヤ記者は大谷について「大谷翔平、初球から二塁打で9分の遅れを断ち切った」と綴り、称賛している。その後、エンゼルスは満塁でサヨナラ勝ちの機会を得たが、マックス・スタッシが見逃し三振に倒れてチャンス活かせず。エンゼルスは0-2の敗戦を喫している。