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大谷翔平、折れたバットが顔面かすめるアクシデント。米記者もヒヤリ「彼にとって恐ろしい瞬間だった」【海外の反応】

2022/06/10

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦で「2番・投手」として投打同時出場。この試合で折れたバットが大谷の顔面かすめるアクシデントがあった。米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者がヒヤリとした場面を伝えている。

 

 
 大谷は投手として、初回から三者凡退に抑える順調な滑り出し。2回は1死三塁のピンチを迎える場面もあったが、
この回も無失点に抑えている。ただ、2回に大谷にとって肝を冷やすシーンがあった。

 フランチー・コルデロの打球は二ゴロだったが、折れたバットが大谷の方へ一直線。大谷は打球方向に視線を向けていたため、それに気づかず、慌てて避ける素振りを見せた。かろうじて顔面に直撃しなかったが、一歩間違えれば大怪我に繋がる事態になっていたかもしれない。その場面に関して、ブラム記者は「大谷にとっては恐ろしい瞬間だった(無事)」と語っている。