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投手・大谷翔平を苦しめる天敵ハイム。過去に満塁弾許した経験も「彼は間違いなく良いバッター。自分の投球をしたが彼の思い通りになった気がする」【海外の反応】

2022/05/20

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「3番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場。6回7奪三振2失点の好投を披露したが今季4勝目を逃している。この試合でヒットを打たれたレンジャーズのジョナ・ハイム捕手について大谷が語ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じた。
 

 
 投手・大谷は初回、ブラッド・ミラーに中前打、コーリー・シーガーに四球を与えて1死一、二塁のピンチを招く。それでもアドリス・ガルシアを遊飛、コール・カルフーンを空振り三振に仕留めて無失点に抑えた。

 その後、3回まで無失点を継続。しかし、4回に2つの四死球で1死一、二塁とされた後、ハイムにバットを折りながらもレフト前へのタイムリーを打たれ、1点を奪われた。5回は無失点で切り抜けたが、6回には再びハイムに同点の適時二塁打を許し、6回で降板することになった。エンゼルスは延長戦の末に5-6の敗戦を喫している。
 
 大谷にとってハイムは天敵だ。今季の対戦では、投手・大谷に対して5打数5安打、1二塁打、1本塁打(満塁弾)、7打点を記録している。ハイムの印象について大谷は「彼は間違いなく良いバッターです。彼に対して自分の投球をしたのですが、それが彼の思い通りになってしまったような気がします」と語った。