大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 【結果速報】大谷翔平が2試合ぶり安打! 最強打者トラウトは一発含む3打点、ローテ左腕も快投でエンゼルス3連勝

【結果速報】大谷翔平が2試合ぶり安打! 最強打者トラウトは一発含む3打点、ローテ左腕も快投でエンゼルス3連勝

2022/04/27

text By

photo

Getty Images



大谷翔平 最新ニュース(最新情報)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。2試合ぶりの安打を放ち、エンゼルスは4-1で勝利をおさめた。

 

 

 大谷は、ガーディアンズ先発トリストン・マッケンジー投手と3打席対戦。二ゴロ、空三振に倒れていたが、3点リードで迎えた5回2死の第3打席で93.6マイル(約151キロ)のフォーシームをセンターに運び、2試合ぶりの安打を記録。続くマイク・トラウト外野手のタイムリーツーベースでホームに生還した。
 
 8回無死の第4打席では、左腕アンソニー・ゴース投手と対峙し、間一髪のタイミングだったが、一ゴロとなった。
 
 この日の大谷は、4打数1安打1得点の成績。打率.213、OPS.645(出塁率.272+長打率.373)となっている。

 エンゼルスは、2回にブランドン・マーシュ外野手の適時打で先制すると、3番トラウトが3回に2ラン、5回に適時二塁打を放ち、リードを広げた。投げては、先発左腕パトリック・サンドバル投手が7回(90球)を投げて被安打2、与四死球1、奪三振9と圧巻の投球を披露。今季初勝利を手にした。
 
 4-1で軍配を上げたエンゼルスは、3連勝。地区首位のシアトル・マリナーズとは0.5ゲーム差を維持し、あすのガーディアンズ戦では大谷が先発マウンドに上がる予定だ。