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鈴木誠也のカブス移籍を見越し…右翼手ヘイワードがポジション変更を容認「覚悟はしていた。過去に中堅に移動した経験があって良かったと思う」【海外の反応】

2022/03/18

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鈴木誠也メジャー最新情報

 広島東洋カープの鈴木誠也外野手がシカゴ・カブスに移籍することを見越し、カブスのジェイソン・ヘイワード外野手が、右翼から中堅へのポジション変更を覚悟しているようだ。米メディア『MLB.com』が報じている。
 

 
 2016年からカブスに在籍する32歳のヘイワードは、右翼のポジションでゴールドグラブ賞(外野手部門)を過去5度受賞した経験を持っている。ただ、2019シーズンはニック・カステヤノス外野手がトレードでカブスに移籍してきたため、ヘイワードは右翼から中堅へポジションを移して対応した。

 鈴木とカブスの合意報道を受け、すでに中堅へのポジション変更に向けて準備を始めているようだ。同メディアのインタビューに応じたヘイワードは「今回も同じような状況だ。2022シーズンに向けて、誰かと契約するのかしないのかわからないけど、覚悟はしていた。実際、右翼手を連れてくるようなので、過去に中堅に移動した経験があって良かったと思う」と答え、鈴木に右翼のポジションを譲るつもりであることを明かした。