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イグレシアス、エンゼルス入団の決め手は大谷翔平らの存在「超スペクタクルな化学反応が起きている」【海外の反応】

2022/02/11

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 ロサンゼルス・エンゼルスのライセル・イグレシアス投手が米紙『エル・ヌエボ・ヘラルド』のインタビューに答え、同球団に入団した経緯などについて明かした。
 

 
 イグレシアスは2020年12月にノエ・ラミレス投手等とのトレードによりシンシナティ・レッズから移籍してきた。昨季は65試合に登板し7勝5敗、防御率2.57、103奪三振をマークしている。イグレシアスはエンゼルス入団頃の当時について振り返り「いろいろなクラブからオファーがあったが、チームにはいつもエンゼルスに行きたい。最後の最後までエンゼルスだ。もし、うまくいかなかったら他の選択肢を考えようと話していた」と、最初からエンゼルス行きを目標にしていたことを明かしている。

 その理由として「このチームのクラブハウスは、華やかな活気に満ちている。大谷やマイク・トラウトがいた。アルバート・プホルスもいたし、超スペクタクルな化学反応が起きていると思う。ベテランと若手、そして若手がベテランから学ぼうとする姿勢、それがクラブハウスにある最高のものだ」と答えている。

 今の生活については「気づけば僕もベテランだ。僕はすでに投手として少し経験を積んでいるから、いつも若手が僕のところにやってきて、これを見てどうすれば改善できるのかを質問してくる。クラブハウスが家族的であること、それが軌道に乗る上で重要なんだ。今の野球界ではあまり見かけない光景だと思う」と語り、満足した様子を見せている。