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アストロズ、2連勝でリーグ優勝に王手!地元紙の米記者も期待「ペナントまであと1勝」【海外の反応】

2021/10/21

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 ボストン・レッドソックス対ヒューストン・アストロズの試合が20日(日本時間21日)にレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、アストロズが9-1の勝利をおさめた。この勝利を受け、地元紙『ヒューストン・クロニクル』のチャンドラー・ローマ記者が反応している。
 

 
 アストロズは2回に4番ヨルダン・アルバレス外野手のソロホームランで先制すると、6回には1死二、三塁のチャンスからアルバレスがツーベースヒットを放って2点を追加した。さらに、7番ユリ・グリエル内野手の二塁打などで点を積み重ね、レッドソックスを相手に6点リードで突き放す。

 7回にも1点を加えたアストロズだが、その裏でレッドソックスの4番ラファエル・デバース内野手にソロホームランを打たれて1点を返された。それでも攻撃の手を緩めないアストロズは9回にも2点を追加し、アストロズが9-1の勝利をおさめている。
 
 アストロズの勝利を受けて、ローマ記者は「アストロズが9-1で勝利。ア・リーグの優勝決定シリーズで3勝2敗でリードしている。ヨルダン・アルバレスはクリス・セール投手を粉砕した。フランバー・バルデス投手がレッドソックスを粉砕した。ペナントまであと1勝」と、自身のツイッターに綴っている。